不動産投資はFIREへの最も近い道
こんにちは、はいぶりです。
ぼくは不動産投資はFIREへの最も近い道と考えています。
不動産は金額が大きく失敗すると大きな影響があるため、しっかりと勉強する必要があります。
一方で、何年にもわたって不動産投資について勉強しているものの、その先をどのように進めて良いか分からず、いつまでも不動産を購入できない人もいます。
悪徳業者に騙されるのではないかと不安な人も多いのではないかと思います。
そこで、今回は不動産投資の一歩を踏み出したい人に向けて、不動産購入までの8つのステップと信頼できる不動産業者の選び方について書きたいと思います。
不動産購入までの8つのステップ
不動産購入までの8つのステップは以下の通りです。
【不動産購入までの8つのステップ】 1.不動産投資について勉強する (書籍、セミナー、楽待・建美家等のポータルサイト) ↓ 2.不動産業者と会う (知人の紹介、ポータルサイト等の物件情報やセミナー、不動産会社紹介業者を通じて) ↓ 3.購入したい物件情報を得る (複数の業者と会い、多数の物件情報を得る。ポータルサイトも可) ↓ 4.購入したい物件を見に行く (複数の物件を見る。空室あれば内見必須、コンビニ、スーパー等周辺状況をチェック) ↓ 5.物件を選定する(購入を決める、買付を入れる) (リスク検討、収益シミュレーション、他物件比較) ↓ 6.金融機関から融資承認を得る (業者経由、知人経由、自分で開拓) ↓ 7.売買契約書締結・決済 (事前に法人設立、仲介手数料、登記費用、保険料等の諸経費準備) ↓ 8.引き渡し (鍵の引き渡し、管理会社選定、客付会社による集客)
不動産は購入時点で成功・失敗の9割が決まると言われています。
上記ステップの中でもステップ5の物件の選定が最も重要なステップとなります。
そして良い物件を購入できるかどうかは信頼できる不動産業者に会えるかどうかが重要なポイントとなります。
悪徳業者とは言いませんが、残念ながら市場で一般的に売買されている価格よりもずっと高い価格で販売する業者はいます。
信頼できる不動産業者の選び方(チェックリスト)
それでは、信頼できる不動産業者はどのように見つければ良いのでしょうか。
まず、一社の不動産業者と会ってすぐに物件を購入することだけはしないでください。
不動産投資の営業マンは営業力がとても強く、強引に契約締結まで推し進める方もいますのでご注意ください。
「信頼できる不動産業者を選ぶためのチェックリスト」はこちらです。
上記の通り、不動産投資について十分勉強し、複数の不動産業者と会っていることを前提としています。
【信頼できる不動産業者を選ぶためのチェックリスト】 □営業は押し売りをしないか、しつこく電話をしてこないか ※押し売り営業する不動産業者の多さに驚くと思います。 □営業は社会人としてしっかりしていそうか(身だしなみ、言葉遣い、すぐに連絡が取れるか、高級時計、高級スーツはNG) □オフィスが派手ではないか(高層ビルにラグジュアリーソファがあるような業者は避けた方が良い) □物件のプラスとマイナスのポイント、リスクを説明してくれるか □物件や売主について詳しいか(売却理由、交渉可能価格等) □キャッシュフローシミュレーションは妥当か 自分の想定と乖離がないか。家賃設定は周囲と比べて妥当か。 楽待キャッシュフローシミュレーション □金融機関とのつながりが深く融資付けを支援してくれるか(必須ではありませんがリスク軽減になります) □会社の歴史、実績、規模があるか(必須ではありませんがリスク軽減になります) 不動産業界は生まれては消えていく会社が多いです。各社は5年毎の免許更新が必須のため、更新回数を示す以下の()内の数字が2以上の業者をおすすめします。 宅地建物取引業免許 東京都知事(2)第xxxxx号
以上が「信頼できる不動産業者を選ぶためのチェックリスト」です。
不動産業者を探す人は、知人の紹介、ポータルサイト等の物件情報やセミナーの他、下記等の不動産会社紹介業者を通じて探してください。紹介された業者については、上記のチェックリストをご利用ください。
【イエベスト】100社以上から選び抜かれた不動産投資会社を一括比較できる
【セカオピ】日本初の完全中立の投資アドバイザー、相談件数12,000件突破
上記のチェックリストに限らず、もし周辺に不動産投資の経験がある人がいたら、購入を決める前に相談してみると良いと思います。
投資は自己責任です。特に不動産投資は金額が大きいので、しっかりと勉強をしてたくさんの業者さんと会った上で投資することをおすすめします。以下の記事も合わせてご確認ください。
【不動産投資の学校】日本最大級の不動産投資ポータルサイト「楽待」と「建美家」
【不動産投資とFIRE】不動産投資の10大リスクの種類と対応策(失敗回避法)
今日もありがとうございました!
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