ウォール街投資家高橋ダンさんに学ぶ投資の黄金比率！
こんにちは、はいぶりです。
高橋ダンさんをご存知でしょうか。
東京生まれ、アメリカ育ち、コーネル大学を卒業後、ニューヨークのウォール街で投資銀行に就職。26歳でヘッジファンド会社を共同設立し、30歳で自身の会社の株を売却。
超バリバリの金融マンです。
毎日のようにYoutubeでいくつも動画がアップされていますが、ダンさんが繰り返し伝えているのが、投資は「長期・分散・積立」が大原則ということです。
自分の資金を短期投資として10%～30％、長期投資として70～90％の割合で運用すべきとのことです。
ぼくは短期と長期についてはぼんやりと分けていましたが、ダンさんのYoutubeを毎日見ているうちにその重要性を理解し、今では割合を意識するようになりました。
ダンさんは短期用と長期用の口座を分けて管理すべきと言っています。
例えば、同じゴールドでも短期的には売却でも長期的には継続保有という判断もあり、口座が一緒だと管理が煩雑になるからだと思います。
そして、長期投資用の資金を以下の3つに配分すべきとも言っています。
ぼくはこれを投資の黄金比率と呼んでいます。
ビットコインやイーサリウムなどの暗号資産は投機ではなく投資
ビットコインやイーサリウムなどの暗号資産は投機ではなく投資。
ぼくはこの黄金比率の中にビットコインが含まれていることに衝撃を受けました。ぼくの中ではビットコインは投機に近いもの思っていたからです。
ぼくがはじめにビットコインへの投資を考えたのは2016年で価格は6万円程度でした。
しかし、マウントゴックスの事件のイメージが強かったため、そのタイミングで投資することは見送りました。
その後、2018年に価格が30万円くらいの時にはじめてビットコインに投資しました。
しかし、少し価格が上下しても、すぐ暴落するのではないかと不安に耐えられず、わずかな利益での売却したり損切りすることを繰り返していました。
やはり投機という印象を捨てきれず、ビクビクしていたのだと思います。
損もしていませんが、得もしていません。
参考までに、ビットコインの過去の価格推移を以下に示します。
ダンさんのYoutubeでは、株式や債券、金や銀と同様に、ビットコインについても投資先の一つとして取り上げられていました。
だんだんぼくの中でもビットコインは投機ではなく、金や銀と同様のコモディティとしての投資先として認識するようになりました。
それから他の著名人やYoutube、ネット情報から学び、ビットコインを含む暗号資産に改めて投資することを決めました。
ダンさんのお話から自分の資産の1%～5%程度の割合で運用するのが良いのかなと思っています。
ぼくは半年くらい前にビットコイン(BTC)やイーサリウム(ETH)、リップル(XRP)などの暗号資産に30万円程投資し、その後20万円を追加投資しました。
計50万円を投資し、現在の価格では55万円程の評価額となっています。
過去にビットコインへ投資したことがあり激しい値動きに少し慣れていることと少額投資であることから、おそらく今後暴落が起きたとしても、それほど動揺しないのではないかと思います。
少しゆったりとしながら、コモディティとしての暗号資産投資を楽しみたいと思っています。
暗号資産へ投資をご検討中の人の参考になれば嬉しいです。
以下にダンさんの著書をご紹介します。どちらもとても読みやすいです。
超カリスマ投資系YouTuberが教える ゴールド投資 リスクを冒さずお金持ちになれる方法
また、ダンさんご自身でPostPrimeというビジネスSNS（文字、音声、動画）を運営されています。ぼくも登録しましたので、また別の機会にご紹介したいと思います。
ダンさんからの学びを活かした株式投資のポートフォリオを全て公開しています。
【株式投資とFIRE】全資産公開！～株式投資2022年1月編～
今日もありがとうございました！
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